こんにちは、ミニマリストのゆすけです。
あなたは何かを選ぶとき、決断するとき、迷わずに即決できないということはありませんか?
即決ができないと…
・時間がもったいない…
・もやもやする…
などの悩みがありますよね。
僕も少し前までは買い物をするときや、服を選ぶ時などさまざまな場面で即決できずにもやもやしてしまうことがありました。
ですが、これから紹介する方法を実践することで物事を選択するときに即決できるようになりました。
これからその方法について紹介していきます。
選択に迷う時間を最小化したい人におすすめの記事です。
「3択の原則」とは
なぜ即決できないのか?
結論からいうと人間は選択肢が3つ以内でないと即決ができません。
人間の認知能力には限界があり、きちんと比較できる選択肢はせいぜい3つです。
それ以上の選択肢があるとどれもよく見えてしまったり、どれもピンとこなかったりでなかなか決断できなくなってしまいます。
そういった迷いをなくすためにあらゆることの選択肢を3択までに絞ります。
これを「3択の原則」といいます。
普段の生活のなかにも「3択の原則」は用いられています。
たとえば、レストランのコース。
「A・B・C」や「松・竹・梅」の3択になっていますね。
そうすることでどれもよく見えてしまったり、どれもピンとこなかったりしてしまうことを防いでいます。
「3択の原則」のメリット
「3択の原則」をあてはめ、即断・即決ができるようになることで生まれるメリットがあります。
それは
・時間に余裕がうまれる
・所有するモノを減らすことができる
時間に余裕がうまれる
即断・即行ができるようになることでいままで選択にかかっていた時間がなくなり、時間に余裕が生まれてきます。
その生まれた余裕を自分のやりたいことや好きなことに使うことであなたの人生は豊かになるでしょう。
所有するモノを減らすことができる
3択の原則を用いてモノを減らす明確な基準ができます。
あなたは使ってもいないが所有しているバッグや靴はありませんか?
そういったモノたちを減らすことができます。その方法をこれから紹介していきます。
「3択の原則」を使ったモノ選び
「3択の原則」はほぼ全てのモノに使えます。
ぼくが実践しているモノ選びのルールの1つである1ジャンル1アイテムのルールを実践するときに、ジャンル細かくを分け過ぎてしまう人は「3択の原則」をあてはめ、ジャンルを3つまでに絞ることを心がけてみましょう。
たとえば、バッグを、「リュック」「ボディバッグ」「トートバッグ」の3ジャンルに絞ってから1ジャンル1アイテムのルールをあてはめています。
ジャンル | バッグ |
リュック | |
バッグ | ボディバッグ |
トートバッグ |
3ジャンルに絞る→「3択の原則」というイメージです!
そこから1ジャンル1アイテムのルールを当てはめてみましょう!
そうすることで大きなジャンルを細かく分けてもモノが増えたりすることなく厳選されたモノ選びをすることができます。
最後に
今回紹介した「3択の原則」を実践することで
・即決、即断ができるようになる
・時間に余裕がうまれる
・所有するモノを減らすことができる
色々なモノや行動に「3択の原則」にあてはめて選択に迷う時間を最小化し、自分の人生を最大化していきましょう!
いきなりモノを減らすことができない人もまずは3択に絞ることからはじめてみてはどうでしょう?
少しでもよかったなと思ったら是非ほかの記事も読んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。